軽作業の志望動機はどう書く?書き方例文と面接対策を徹底解説!
この記事を読むのに必要な時間は約 20 分です。
「軽作業の志望動機ってどう書けばいいの?」「面接で志望動機をうまく話せるか心配」とお悩みの人もいますよね。
そんな方のために今回は、軽作業バイトの志望動機について解説していきます。
志望動機を書くときのポイントや、立場別の志望動機のOK例とNG例を紹介していくので、軽作業の志望動機でお悩みの方は、ぜひ記事をご参照ください。
【軽作業バイトの志望動機】受かるためのポイントや例文をご紹介!
「軽作業のアルバイトをしたいけど、志望動機の書き方が分からない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。軽作業のアルバイトは、特別なスキルや資格があまり必要とされていない分、企業が応募者を判断する際の判断材料として志望動機が大きくなります。
志望動機を書く際のポイントや志望動機の例を参考に、自分なりの志望動機を書いてみてください。
そもそも、軽作業バイトとは?
そもそも、軽作業バイトとはどのような仕事を行うのでしょうか。ここでは、軽作業バイトの主な業務内容について紹介していきます。
軽作業の主な業務内容
軽作業と一言でいっても、その業務内容はさまざまです。例としては、倉庫の中から指定された商品をピックアップするピッキング、商品を指定された場所に分類する仕分け、商品を段ボールなどに詰める梱包、値札やラベルを指定された場所に貼るシール貼り、商品に異物が混入していないかなどをチェックする検品などが挙げられます。
それぞれの業務ごとにバイトを募集していることもあれば、複数の業務を兼任して行うこともあるため、求人内容をしっかりチェックしておきましょう。
面接は絶対にあるの?
軽作業バイトを始める方法は、派遣会社に登録するか、通常のアルバイトのように求人広告から応募するかの大きく分けて2通りです。
どちらを選ぶかによって面接の有無が決まります。
派遣会社の中には「ネット完結」で登録が済んでしまう会社もあるため、面接を行うことなく働くことも可能です。
しかし、それはごく一部の話であり、多くの場合は面接、もしくは面接よりも気軽な面談を行わなければ働けません。
派遣会社の場合でも、登録説明会と呼ばれる来社形式の説明会があるため、場合によっては説明会の際に志望動機を聞かれたり、スキルチェックやカウンセリングが行われたりするケースもあります。
軽作業バイトであっても、面接に対応できるよう準備をしていたほうが良いでしょう。
好印象! 軽作業バイトを始めるにあたってのOK例
派遣会社に登録する場合も、求人広告から応募する場合も、志望動機は重要視されます。では、志望動機ではどのような面をアピールすれば良いのでしょうか。OK例を紹介していきます。
経験をアピールする
軽作業バイトは経験がなくてもできるのが大きなウリです。
しかし、経験者が雇われやすいのは事実なので、自分のこれまでの経歴をアピールすると採用につながりやすくなるでしょう。
例えば、倉庫内軽作業は立ちっぱなしの仕事が多くなるため、そういった仕事の経験があるとアピールすることが重要です。また、「ギフトラッピングを行うバイトをしたことがあるので梱包作業に対して自信がある」など、業務内容に合わせた経験をアピールするのもおすすめです。今まで自分が培ってきた経験をしっかりアピールしましょう。しかし、短期間しか働いていないアルバイトの経験は逆にマイナスポイントになってしまう可能性もあるので気を付けてください。
手先の器用さ・効率的なことをアピール
シール貼りや検品作業に代表されるように、軽作業バイトは意外に手先の器用さを求められる仕事です。そのため、細かい作業が得意、注意深くちょっとしたミスにも気が付くなどがアピールポイントになるでしょう。また、効率の良さも効果的なアピールポイントとなります。軽作業バイトは時間勝負で、ノルマを課せられる現場も多々あるので、効率良く作業してくれる人は現場の管理人にとってとてもありがたい存在になります。効率的に仕事ができる点をいくつか挙げて、積極的にアピールしてください。
集中力・体力自慢をアピール
軽作業は比較的体力を必要としない仕事ですが、集中力は非常に重要視されます。単純作業の繰り返しになるので、集中力が途切れやすいです。注意が散漫になるとミスや大きな事故につながる可能性もあるため、1つのことを集中して続けるのが得意であれば、大きなアピールポイントになるでしょう。
また、体力があるという点も軽作業バイトに対してのアピールポイントになります。シール貼りなどは体力を必要としませんが、ピッキングや検品などは立ち仕事なので体力がアピールポイントになるのです。
面接官も当然、体力に自信がない人よりも体力に自信がある人に好印象を抱くでしょう。
これだけはダメ! 軽作業バイトを始めるにあたってのNG例
ここまでOK例を紹介しましたが、ここからはNG例を紹介します。志望動機を書く際には、下記で紹介する内容は書かないように注意してください。
通勤が便利
働く上で勤務地はもちろん重要ですが、志望動機でそれを記載してしまうと面接官に「それだけで仕事を選んでいるのか」と判断されてしまいます。「自宅から近ければ仕事内容はどうでも良いのか」という印象を与えてしまうのです。
たとえ勤務地を理由に仕事を選んでいたとしても、それを全面にアピールせず、「自宅が近いので遅刻はしません」といった内容にとどめておきましょう。
また、派遣会社が近くても勤務地が違う場合や、軽作業の場合はさまざまな倉庫や工場が作業場となる場合は、家が近いという理由は志望動機になり得ないので、あらかじめ注意してください。
軽作業の特徴とマッチしない
集中力の高さや手先の器用さが軽作業バイトへのアピールポイントになると紹介しましたが、的外れな特技や経験はアピールしないほうが良いでしょう。
例えば、「アパレル販売店で5年間接客業を行っていたので接客には自信がある」という経験をアピールしても、軽作業バイトは接客する機会がないので意味がありません。「アパレル販売店でバイトをしたときに商品の検品や梱包作業を行っていた」という内容であれば大きなアピールポイントになりますが、軽作業の業務内容に関係のない接客を強調しても自己PRはできないので、軽作業の特徴にマッチした経験・スキルを伝えるようにしてください。
シフトの自由度に注目
軽作業バイトの特徴として、シフトの自由度が高いことが挙げられます。短時間の勤務も可能ですし、効率良く働きたい人にとっては非常に便利です。
ただし、年末年始などの繁忙期や、人手が不足しているような現場では「シフト自由」を志望動機にしてしまうと、「あまり働いてくれないのでは」という印象を与えかねません。志望動機として伝える際には、自分のスケジュールを確認して、どの程度働けるのか、週に何回働けるのかなどを面接官に伝えるようにしましょう。
志望動機を書く際のポイント
ここからは、軽作業の志望動機を書く際に意識すべきポイントを解説していきます。
「会社にとって自分がどのように貢献できるのか」を意識して文章を組み立てていくと、説得力のある志望動機が完成します。
詳しく見ていきましょう。
企業はどんな人材を求めているのかを理解する
志望動機を書く前に、求人掲載や企業の公式サイトを確認して「企業が求める人材」を把握しましょう。
「経験者優遇」の場合は即戦力を欲しているため、自分が活かせる経験を書くと有利になります。
また、「マルチに活躍できる人材を求めています」と書かれている場合は、マルチタスクを同時進行できるエピソードを交えて志望動機を書くと効果的にアピールできるはずです。
したがって、志望動機を書く際は必ず「企業の求める人材」に意識を向けましょう。
ミスなく時間内に仕事をこなせる人材は重宝される
軽作業は作業時間管理に厳しい職場が多い傾向です。
したがって勤務時間内はテキパキ働き、かつミスをしない人材が重宝されます。ミスがなくても仕事が遅いとノルマの達成が難しいですし、仕事が早いだけでミスが目立つ場合は、品質の低下やお客様からの信頼低下に直結します。
ミスなくテキパキ働けるという点を、エピソードを交えて記載すると好印象を与えられるでしょう。
丁寧に仕事ができる人
軽作業は単純作業ですが、小さなミスが全体に影響するケースも大いに考えられます。
例えばピッキングバイトの場合、発送する商品の色を間違えたまま梱包の人に渡してしまうと、お客様のところに誤った商品が届く可能性もあるのです。
ケアレスミスが原因で多くの人に迷惑をかけてしまう可能性があるため、「しっかりと確認をしながらコツコツ作業ができる」「業務を丁寧に行える」人が重宝されます。
似たような作業経験がある人
軽作業は単純作業で覚えれば淡々とこなせる作業ですが、全く経験のない人よりも同じ系統の仕事経験者のほうが仕事に慣れているので重宝されやすいです。
軽作業ならではの用語や仕事の進め方は、業界経験者のほうが飲み込みが早く指導時間も短縮できます。
どんな仕事でも同じですが、軽作業の場合も経験者が歓迎される傾向にあるため、経験があれば積極的に志望動機に取り入れましょう。
その企業を選んだ理由を述べる
当たり前ですが、企業は自分の会社が嫌いな人よりも自分の会社を気に入っている人を採用したいと思うでしょう。
したがって、志望動機を書く際には「なぜこの会社を選んだか」を書くのが効果的です。「なぜこの会社を選んだのか」を「この会社だから働きたい」というあなたの熱意とともに伝えるようにしてください。
手際の良さや丁寧さを伝える
軽作業の経験がない方は「手際良く、かつ丁寧に仕事に取り組める姿勢」をアピールしましょう。軽作業はテンポ良く作業が進められて、かつ丁寧に仕事ができる人材を求めています。
作業経験がなくとも「仕事を覚えたら効率化を図りながら丁寧に仕事を進めます」とアピールすることで、あなたの信用が高まるでしょう。
体力に自信があることをアピールする
軽作業に欠かせない能力として、手際の良さや丁寧さの他に「体力」が挙げられます。
基本的に軽作業は常に立ち仕事で、ピッキングなどの一部の業務では倉庫内を歩き回る必要があるため、体力がなければ難しいでしょう。
したがって、志望動機には「運動部だった」「動くことが好き」などの体力があるというアピールも効果的です。
【立場別】軽作業バイトの志望動機の例文
ここからは、立場別の志望動機の例文を紹介します。下記の分類ごとに例文を紹介していくので、自分の立場に合った志望動機を参考にしてみてください。
・パート・アルバイト
・正社員
・学生
・主婦
・経験者
・未経験者
それぞれ見ていきましょう。
【パート・アルバイト】志望動機の例文
以前はデータ入力のアルバイトを2年間していたため、集中力には自信があります。
また、与えられたお仕事を淡々とこなせるので、御社の募集している軽作業バイトにはまさにぴったり合うと感じました。
志望動機NG例
私は駅前に自宅があるので、貴社への通勤が非常に便利で帰宅までも時間がかかりません。
近くて便利なので選びました。よろしくお願いいたします。
【正社員】志望動機の例文
私は、大学時代にサークル活動としてバレーボール同好会に所属しておりました。
週3回の練習を継続して行っていたので、足腰には自信があります。
貴社のように倉庫内で作業を行う場合は、立ちっぱなしの作業や移動が多くなると思いますが、その点には十分対応ができるかと考えています。
貴社のように資格取得制度のバックアップ制度が充実しており、社会貢献を行っているところであれば、自分自身の成長にもつながると考えています。
志望動機NG例
雑貨屋でのアルバイト経験があるため、どんな接客をしたらお客さまが商品を購入してくれるのかを心得ています。
実際に、以前のバイト先では売上ナンバーワンになった月もあります。
自信のある接客スキルを活かして、軽作業の仕事も頑張ります。
【学生】志望動機の例文
いかに効率よく作業を進めるかを考えるのが得意です。
以前の洗い場でのアルバイトでは、店長や同僚に「いつもスピーディーにお皿を洗ってくれて助かるよ」と感謝されることも多くありました。
洗い場バイトの際も立ち仕事でしたので、体力的な面も心配ありません。
志望動機NG例
将来は飲食店を経営したいと考えており、そのために必要なスキルを学べると思ったので応募しました。
お客様に喜ばれるメニューや内装を考えながら、お仕事に取り組めたらと思っております。
【主婦】志望動機の例文
私は学生時代に1年間百貨店のレジ担当としてアルバイトを経験しており、特にお中元やお歳暮時期にはギフトラッピングを行っていて、たくさんのお客様から感謝していただきました。
ですので、梱包作業に関してはまさに自分のアルバイト経験が生かせると考え、すぐに戦力になれると自負しています。
志望動機NG例
私のとって貴社のシフト自己申告制はとても魅力的です。
自分のスケジュールに合わせ、都合のいい時に精一杯業務に励んでいきたいと考えています。
【経験者】志望動機の例文
私は以前、軽作業のアルバイトを行っており、ピッキングや検品の業務に携わっておりました。効率的に業務を進めるために工夫を施しながらも注意深くチェックし、ミスや無駄のないように作業を行うことを心がけていました。その経験を御社でも活かせるのではないかと考えております。
志望動機NG例
私は軽作業のアルバイトを行っていましたが、立ち仕事が辛く、体力を使わないシール貼りの仕事がしたくて応募しました。シール貼りの仕事にあまり自信はありませんが、頑張ります。
【未経験者】志望動機の例文
私には、普段からネットニュースの誤字・脱字に気が付くことができる注意深さがあります。
自身の長所を活かして、御社の検品作業でも不良品の仕分けを注意深く確認できるのではないかと考えております。
志望動機NG例
未経験でも合格できると聞いて、応募しました。
特に得意なこともありませんが、迷惑をかけないように努力します。
軽作業バイトが向いている人とは?
軽作業バイトは単純作業が多いため、一つのことに集中してコツコツ進められる人が向いています。単純作業でありながらもミスが許されない仕事なので、注意力がある人も向いているでしょう。
また、軽作業はシフトの融通が利きやすく、短時間からでも働けるため、学生や主婦にもおすすめのバイトといえます。
定期テストなどに合わせてシフトを調整したい学生や家事の合間にバイトをしたい主婦の方も軽作業バイトを検討してみてください。
軽作業バイトの面接に行く前の注意点
最後に、軽作業バイトの面接に行く前の注意点について解説していきます。
いくら志望動機が良くても、面接官からの印象が悪くなってしまうと採用される可能性が低くなるため、身だしなみなどに注意してください。
注意点①|身だしなみ
軽作業バイトの面接は服装自由とするところが多いようです。しかし、大手の派遣会社などではスーツ着用が基本となっているので、事前に確認を行うようにしてください。
私服で行く際にもいくつか注意点があります。まず、金髪などの極端な染髪やネイルはNGです。
金髪でアルバイトの面接に行くのは、どんな職種であっても好感は抱かれませんよね。「真面目に仕事してくれるのかな?」という印象を持たれてしまうので避けてください。
ネイルは手先を使用する作業の邪魔になるため、軽作業バイトでは原則禁止とされています。禁止されている理由としては、ネイルが原因で異物混入が起こりクレームにつながってしまうリスクがあるなどが挙げられます。自分が原因で会社に損失を与えないように、注意してください。
また、服装に関しても、男性の場合は短パン・サンダルがNGとなります。女性の場合は露出の高い服装がNGで、男女共通して寝巻き・部屋着で面接に臨むのは論外です。
結論として私服で面接に行く場合も、常識的な服装を心がけ、過剰なアクセサリーを装着しないように心がけましょう。
注意点②|持ち物
面接に行く場合の持ち物としては、履歴書や印鑑などが基本的なものとして挙げられます。しかし、これらの持ち物も必要ないという会社もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
特に、派遣会社の場合だと「履歴書は必要なし」とする会社も増えてきています。その代わりに携帯電話が必要であったり、面接の前にネットで個人情報とともに職歴や経歴を入力する必要があったりする場合もあります。
また、メモ帳と筆記用具も持参しておくと安心です。面接ではメモを取る機会はあまりありませんが、面接と同時に説明会や面談を行う会社もあるので、重要事項はメモを取る必要があります。
会社からパンフレットや書類を受け取ることもあるため、A4サイズの書類が入るカバンを持参していくのが理想的です。
注意点③|挨拶・受け答えをはっきりと
軽作業バイトに限らず、面接では挨拶や質問の受け答えがはっきりしていないと印象に残りません。そのため、面接の際には以下の点に注意してください。
・面接官だけではなく、会社のスタッフにもきちんと挨拶を行う
・挨拶や質問に答える場合は面接官の目を見て答える
・聞き取りやすく、はっきりとした口調で話をする
・ドアをノックして返事があってから入室し、礼をする。着席の際にも一言「失礼します」を断ってから座るようにする
・志望動機は、あらかじめ用意した文章を読まずにいえるようにし、具体的な説明を行う
・勤務地・シフト・仕事の希望条件があればきちんと答え、どの程度の期間働けるかをはっきりと答える
・持ち物や面接時間、面接場所を事前に確認し、遅刻しないために10分前には面接会場に到着するよう余裕を持って行動する
以上の点に注意して面接に臨んでください。
軽作業バイトの志望動機についてまとめ
軽作業バイトの好印象な志望動機についてまとめると、
・経験のアピール
・手先の器用さ・効率の良さをアピール
・体力・集中力のアピール
が重要だということが分かります。
反対に、通勤の便利さやシフトの自由度、全く条件に合わない特徴だけを述べるのは避けてください。
面接は緊張感のある場ですが、焦らずに一言一言を答えていくことが重要です。礼儀正しく接し、なおかつ自分が会社にどう貢献できるかアピールするのがポイントになります。
身だしなみを整え、持ち物を確認し、きちんとした志望動機を持って面接に行きましょう。

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