2021/08/11
短期・日払バイト

【徹底解説】派遣会社で働いた期間の履歴書の書き方

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

派遣会社で働いていたけど、履歴書にはその経歴をどうやって書いたらいいの?
そう思っている方がいたら、是非こちらの記事を読んでください。

履歴書の具体的な書き方はもちろん、書き方のポイントや注意点について徹底的に解説していきます。

また、履歴書を書く際のちょっとした疑問にもお答えしていきます。

この記事を読んで履歴書を書くだけで、あなたは採用担当者に一目置かれる存在になるでしょう。

<p派遣バイトの仕組みについて知りたい方は、以下をチェックしてみてください。

会社が履歴書を提出させる意味は?

履歴書は、就業する際に法的な提出義務はありません。ですが履歴書の提出は就職の際にほぼ必須となっています。

ではなぜ企業は必ずと言ってよいほどに履歴書の提出を求めるのでしょうか。

履歴書を提出する目的とは?

履歴書は応募者の

・氏名
・生年月日
・学歴・職歴
・志望動機
・自己PR

などを分かりやすく募集する企業へと伝える書類です。

企業側は履歴書に記載された内容から応募者が会社の求める人材であるのかを予想し、絞り込みを行うのです。

もし仮にあなたが採用担当者だとして、氏名と連絡先だけが記載された名刺を100枚渡され、その中から面接して10人を採用することを想像してみて下さい。

誰を書類選考で落とすかを判断する材料が無いため、100人全員と面接するしかありません。採用する側からすると時間も手間もかかりすぎます。

だから企業は履歴書の提出を求めるのだと考えてください。

履歴書と職務経歴書の違いとは?

履歴書では自身の大まかなプロフィールと志望動機を企業側に伝える必要がありました。
しかし履歴書は予め決まった書式で書くことが多く、紙面にも制限があります。

「もっと自分にはアピールしたいことがたくさんあるのに…。」

こんなときに役に立つのが職務経歴書です。

職務経歴書は書式の決まった履歴書とは異なり、ある程度は自分の思った通りに書くことができるという利点があります。

具体的には

・経験してきた業務の内容
・経験から身に付けた技能
・自分の経験・技能をどう活用するか
・これまで受けた評価や実績
・スキルアップのためにやってきたこと

というように、履歴書には書ききれなかった詳細なアピールをするためのものです。

書き方は特に決まっていないので思う存分に自己の経験やスキルをアピールできますが、採用者に好印象を持ってもらうためには分かりやすく書く技術も必要になります。

派遣会社の職歴を履歴書に書く際の5つのポイント

派遣会社から派遣されて働いた経歴も履歴書には記載できますが、その際に大切な5つのポイントについてここでは解説していきます。

派遣元と派遣先の会社名をどちらも明記する

履歴書に記載する職歴が派遣の場合は、派遣登録をした会社と派遣先の会社の両方を明記する必要があります。

また派遣から直接雇用となった場合については、派遣社員とは雇用主が変わりますので履歴書に記載する際には注意してください。

派遣社員の場合の雇用主は派遣会社、直接雇用の場合は勤務先の会社が雇用主となります。

「入社」「退社」とは書かない

派遣社員として派遣先企業で働く場合には雇用主は派遣会社となるため、派遣先の会社に「入社」するわけではありませんし、離職する場合でも「退社」するわけではありません。

派遣先で働き始めたことは「就業」、契約満了により離職する場合には「派遣期間満了」と書くようにしましょう。

契約が終了した場合の書き方は「契約満了につき退社」

派遣の契約が終了した場合については「契約満了につき退社」とするのが一般的です。

また、契約期間が終了していないにも関わらず自分から離職を願い出た場合はどんな場合でも自己都合による退職になるので、履歴書には「一身上の都合により退職」と書くようにします。

アピールしたい職歴を優先して書く

履歴書には派遣された企業すべてにおける経歴を記載しなければなりませんが職歴の欄はスペースに限りがあるため、派遣先の多い人などは「職務経歴書を参照」などと記載します。

職務経歴書ではアピールしたい職歴についてより詳細に書くことができるので、そこで応募先の企業で活かせるような職歴については優先的にアピールしていきましょう。

実績やスキルを積極的にアピールする

自分の実績やスキルを相手に分かりやすく示すことは就職・転職では重要なことです。

企業が知りたいことは、応募者が入社した際に「どのように経験や能力を発揮してくれるか」だと言えます。

採用する側の視点に立ち、どのような実績と能力をアピールするのが効果的かを考えてみましょう。そうすれば何を優先的に書くべきであるかは自然と浮かび上がってくるはずです。

派遣会社の職歴を履歴書に書く場合の注意点

ここでは履歴書に派遣会社の経歴を記載する場合の注意点について見ていきましょう。

派遣期間中の全ての社名・業務内容を記載すること

派遣先の企業が多くなると履歴書の職歴欄がすぐに埋まってしまうという悩みを持つ人は多いようです。

ですがそのような場合でも履歴書には派遣先の企業の全ての社名・業務内容を記載する必要があります。

面倒だからと記載せずにいることは経歴詐称にも繋がるため注意してください。
履歴書に記載しきれない場合には職務経歴書に詳細を載せ、その旨を履歴書に書いておきましょう。

派遣先の会社との間で守秘義務の制約がある場合には「商社に派遣」などと記載し、社名を明記しないようにします。

面接でも守秘義務により会社名等の詳細を言えないことは明確に伝えましょう。

派遣会社の職歴を履歴書に書く場合の書き方(状況別)

派遣社員として働く場合には派遣元や派遣先の数によっていくつかのパターンがありますよね。

ここではそれぞれの働き方に応じての履歴書への記載の仕方を解説していきます。

一つの派遣元、一つの派遣先を書く場合

一つの派遣会社に登録し一つの派遣先で働いた経験を書く場合は正社員として就業した場合と同じように行ごとに分けて記載します。

勤務先の部署名・業務の内容などが省略され空欄があると良い印象を与えづらいので注意してください。

同じ会社内で所属部署や担当業務が変わった場合にも一行を使って記載しておきましょう。

一つの派遣元、複数の派遣先を書く場合

登録している派遣会社は一つでも派遣先が複数になる場合はどうでしょうか。

まずは登録している派遣会社の記載をします。

その下の行からは派遣先の企業名・業務内容を記載していきましょう。

また派遣された期間を括弧内に明記すれば、派遣されていた期間も少ないスペースで記載できます。

複数の派遣元、複数の派遣先を書く場合

複数の派遣会社に登録し、その上それぞれの派遣会社からいくつかの企業に派遣されていたという場合もありますね。

複数の派遣元から複数の派遣先に派遣されて働いた場合には派遣会社ごとに先述の「一つの派遣会社から複数企業に派遣」の場合の記載方法を採るとわかり易くなります。

派遣元・派遣先が複数になる場合はできるだけ省スペースで簡潔にまとめるようにして下さい。

アルバイト経験は基本的に書かない

一般的にアルバイト経験は履歴書には記載しません。

しかし学校を卒業後、アルバイトを数年経験してから正社員として働こうとする時などにはアルバイト経験であっても履歴書に記載する方が良い場合もあります。

1年以上の期間アルバイトをして生計を立てていた場合にバイト経験を履歴書に書かなければその期間は離職期間とみなされ良い印象を持たれません。

アルバイトのみで生活をした期間が長い場合はアルバイトであることを明記した上で履歴書に記載するのが良いでしょう。

また、生活のために日雇いバイトをしていたようなケースではなく、応募したい企業の業務内容と自分が経験したアルバイトの内容が関係する場合も、履歴書にアルバイト経験を書いた方が良いでしょう。

まとめると

・アルバイトが応募したい企業の業務内容と通じるものである
・アルバイトを職歴に載せないと離職期間ができてしまう
・アルバイト以外に職歴に記載するものがない

このような場合にはアルバイト経験を履歴書に書く方が良いといえます。

派遣会社の職歴を履歴書に書く際のQ&A

ここでは派遣会社の職歴を履歴書に書く場合についてもう少し補足しておきましょう。

派遣先の部署名は書くの?

履歴書のスペースに余裕があるのであれば派遣先の部署名まで正確に記載する方が良いでしょう。

履歴書は応募者と応募先企業との最初の接点です。
応募先企業に自分の経歴や能力を正しく認識してもらうためにも、どのような部署に勤務していたのか、履歴書のスペースが許す限りきちんと記載しましょう。

長いブランクがある場合どうすればいい?

長いブランクが怪我や病気の療養のためであったり育児のためであったりする場合には、企業側から謎の空白期間だと思われないためにも履歴書に記載しておくのが良いです。

特にこれといった理由もなくブランクがある場合には履歴書に記載することが無いかもしれませんが、それでも面接までたどり着いた場合は空白期間の理由を正直に話した方が良いでしょう。

あからさまな嘘は面接官にはバレてしまい印象を落としてしまうだけです。
それよりはブランクの理由をきちんと打ち明けた上でこれからの仕事への熱意を伝える方がずっと好印象に繋がるでしょう。

まとめ:書くべき内容を押さえつつ、自分を最大限にアピールしよう

派遣会社で働いていた期間の履歴書の書き方や注意すべき点についての疑問が解消されたのであれば幸いです。

履歴書に書くべき内容は、形式にこだわるよりも採用する立場になって「どんな人に入社して欲しいか」と考えるとより明確にわかるはずです。

相手の求める情報をしっかりと押さえつつ最大限に自分の魅力をアピールできる履歴書をぜひ作ってみてください!

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