2021/09/12
お仕事内容

倉庫内作業の仕事内容は?倉庫バイトに向いてる人やメリットも解説

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

倉庫内作業に興味があるので、応募してみたいけど、
「仕事内容がよく分からない」
「きつい仕事だったらどうしよう」
このような不安をお持ちのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、倉庫内作業に応募する前に知りたい仕事内容と、倉庫バイトの実態が分かるメリットとデメリットをご紹介します。

倉庫内作業に向いている人の特徴や、あえてきついポイントを知ることで、自分が応募するべきか否か、判断することができるはずです。
倉庫内作業で役立つ資格や、「軽作業あるある」もお届けするので、倉庫内作業のことをより深く知ることができます。

倉庫内作業で働く際のビジョンをしっかり持って、仕事に応募しましょう!

倉庫内作業の仕事内容

派遣会社は倉庫作業や倉庫整理などのような依頼をたくさん受けています。
それでは、倉庫作業を細かく分類して解説していきましょう。

仕分けの仕事内容

仕分けとは、商品を配送するために配送先の倉庫やお店ごとに分けていくことを言います。

入荷仕分け作業は、入荷した商品を入庫する際に商品の種類ごとに分ける作業のことです。分類のルールは倉庫ごとに変わりますが、慣れるのにそれほど時間がかかりません。

出荷仕分け作業は、ある程度分類された商品を配送先のセンターやお店ごとにそれぞれ分けていく作業です。

検品の仕事内容

検品とは商品の数のチェックや、ピッキングで集められた商品に傷や汚れがないかを確認する作業のことです。

入荷検品は、入荷された商品の数が入荷伝票と合っているかを、目視やハンディターミナルを使用して確認します。
出荷検品は、ピッキング作業の最終確認のような作業にあたり、配送先のクレームに繋がらないようにきっちり確認する作業です。

ピッキング作業

ピッキングとは、渡された商品リストや出荷指示書を元に、所定の位置にある商品を集める(ピックアップする)作業のことを指します。
ピッキング作業には「シングルピッキング(汲み取り方式)」と「トータルピッキング(種まき方式)」の2種類があります。

シングルピッキングはひとつの受注ごとに商品を集め、商品をそのまま梱包担当者や検品担当者に流すことができます。
トータルピッキングは商品の種類や量が多い場合に用いられる方式で、複数の受注を合わせて商品の種類ごとに集めていきます。

デバンニング作業

デバンニングは通称「デバン作業」ともよばれ、コンテナに積まれた荷物を取り出す作業のことを指します。
デバンニングは一番の重労働と言われている作業で、パートやアルバイトの男性が担当することもあります。
荷物を破損させないように注意して作業する必要もあり、工夫して仕事をしたり体を思い切り動かすのが好きな人にとってはやりがいのある作業と言えるでしょう。

倉庫内作業がおすすめできる人は?

倉庫作業員は誰でも出来るというイメージが強いですが、特におすすめできる人は以下の通りです。

・集中力を維持できる人
・接客業をしたくない人

集中力を維持できる人

倉庫作業は黙々と作業をする必要があるため、集中力を維持できるかどうかが大事になってきます。
作業中に意識があちこちに向かう人や、飽きっぽい人には向いていません。
仕事の意義を感じることより、作業そのものに没頭したい人におすすめです。

接客業をしたくない人

倉庫内作業では接客作業は全く必要がないため、接客業が苦手な人におすすめです。
コツコツ正確に作業が出来ればコミュニケーションがうまくとれなくても歓迎されますよ。

倉庫内作業のメリット

倉庫スタッフとして働くとどのようなメリットがあるのでしょうか。

・時給が高い
・服装は自分好みでOK

時給が高い

倉庫内バイトは時給が低いイメージを持つ人がいるかもしれませんが、近年は時給が高い求人がザラにあります。

派遣会社に依頼をしてくる現場は慢性的に人員が不足していることが多く、人を集めるために時給を高く設定するからです。
派遣バイトでは働けば働くほど稼げるため、残業や深夜帯の勤務などを積極的に行えば、正社員で働いている人の年収を超えることも可能なのです。

服装は自分好みでOK

制服やスーツを着ていく必要はなく基本的には私服で大丈夫ですが、動きやすい服装が望ましいです。
アクセサリー類は商品に紛れ込んでしまう可能性があるので、着用は避けるようにしてください。

夏や冬は服装に注意する

夏は暑いため、特に女性はショートパンツやスカートを穿きたいという気持ちもあるかもしれませんが、安全の観点からNGとされています。
サンダルやクロックスなども歩きにくく危険なので、スニーカーや安全靴が良いでしょう。
また、フード付きのパーカーは工場の設備などに巻き込まれたりなど大事故が起こってしまうこともあるため、着用は避けてください。

倉庫内作業のデメリット

倉庫の仕事は誰でも出来るような簡単な作業である反面、デメリットもあります。

・環境に左右されることが多い
・体力が求められる

環境に左右されることが多い

倉庫内作業は環境によっては馴染めないと感じる人もいるようです。
空調が効いていない現場では、夏は暑く冬は寒いため体調が悪くなったり、作業に滞りが発生することもあり得ます。
また、冷蔵・冷凍現場では室内温度が低く、防寒着を着ても体が芯から冷えてしまいます。
ただし、環境に慣れてしまえばそれほど大きな問題ではありません。

体力が求められることもある

倉庫内作業では体を動かす作業もあるので、ある程度の体力が求められることもあります。

取り扱う荷物によっては重量物を運ぶこともあるので、仕事内容によっては、きついと感じる人もいるかもしれません。

大半の作業は息が切れるような苦しい作業というわけではないので、よほど体力に自信がない人以外であれば問題はないでしょう。

倉庫内作業のバイトはきつい?

倉庫内作業のバイトをきついと感じるかどうかは、働くスタッフさんによって変わってくるというのが実際のところです。
ここでは倉庫内作業がどのようにきついのかを紹介します。

倉庫内の仕分けバイトがきつい

倉庫内の仕分けバイトはスピード感が求められるため、現場のスピードについていけない人はプレッシャーを感じることもあるようです。
また単純作業を長時間行うため、集中力が途切れやすい人や黙々と作業をすることが苦手な人には苦痛と言えるでしょう。

倉庫勤務は派遣社員からがベスト

倉庫勤務はいきなり正社員として働くより、派遣社員として現場の様子を偵察するのがおすすめです。
派遣社員として働きながら、倉庫作業が楽なのかきついのかを判断すると良いでしょう。
派遣社員であれば「現場が合わない」と感じても別の現場で働けば問題ありません。

倉庫内作業で役に立つ資格

倉庫管理主任者

倉庫管理主任者は倉庫を運営するにあたって、倉庫内で事故や火災が作業員の労働災害の防止を管理したり、作業員の教育などを担当します。
倉庫業を安心して円滑に進めるためにも大事な資格と言えるでしょう。

運行管理者

運行管理者とは物流業界で運用される国家資格で、トラックなどのドライバーを安全に守るために設置を義務付けられています。
商品を円滑に運べるようにドライバーの指導をしたり、ドライバーの長時間の運転を防ぐために管理することが出来ます。
物流センターでは必ず必要になりますので、運行管理者の資格を持っている人は重宝されるでしょう。

倉庫内作業では普通?アルバイトの倉庫内軽作業あるある

倉庫のバイトは誰でも出来るような作業が多いため、様々なタイプの人が働いています。
一度倉庫内で働いたことがある人には共感されると思われる「あるある」を紹介しましょう。

人数の多さに安心する

倉庫内作業では毎日大量の商品が動かされるため、必然的に作業員の数も多くなってきます。
案件にもよりますが、一日に同じ派遣会社のスタッフが10名~20名ほど派遣されることも珍しくありません。
自分と同じ立場の派遣スタッフがたくさんいる環境で働けると、自分が悪目立ちする可能性も低く安心できますよね。

たくさんの派遣スタッフの中には常連スタッフも多く働いてることが多いため、初めての現場でも気軽に相談出来ますよ。
また、経験の少ないスタッフがいれば不安な気持ちを分かち合うことも出来るでしょう。

人付き合いが苦手な人が多い

倉庫作業は不特定多数の人と接する機会が比較的少ない作業なので、人付き合いを苦手としている人も多いです。
とはいえ、現場のパートや派遣スタッフと同じ倉庫内で働くとなればコミュニケーションをとる場面も出てくることでしょう。
必要最低限のコミュニケーションがとれれば作業に支障は出ないので、人付き合いが苦手な方は、お互いに干渉し過ぎず気持ち良く作業が出来るように心がけましょう。

まとめ:倉庫内作業のバイトは作業内容をよく確認しよう

倉庫内作業は誰でも挑戦しやすい作業が多いとはいえ、向き不向きが必ずあります。作業内容をきちんと確認して把握しておけば、きつい思いをしなくて済むでしょう。

ただし、仕事を選り好みし過ぎると仕事を紹介されにくくなってしまうので、初めての作業でもまずは一度挑戦してみることをおすすめします。
様々な業務があるため、偏見を持たずにいろいろな仕事に挑戦してみると世界が広がることでしょう。

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