2021/11/01
短期・日払バイト

派遣の仕事は何歳まで?高齢でも採用される5つの方法や働く際の注意点も解説

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

派遣として働いているけれど、
「何歳まで派遣で働いて良いのか」
「派遣で一生やっていけるのか」
このような不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、派遣で働ける年齢が何歳までなのかという疑問にお答えします。

本記事を読めば、「これから先どのようなプランで働き続けるのか」について考えることで、改めて仕事と向き合うことが可能です。高年齢でも派遣で採用されやすい方法も紹介するため、年齢を重ねて働くことへの不安も減るはずです。派遣で働く際の注意点や、職種ごとの働ける年齢も解説するので、ブラックな職場の回避方法も知ることができますよ。

派遣の年齢によって生じる不安を解消して、楽しく働きましょう!

派遣は何歳までなら働ける?

昨今では男女ともに平均寿命が延び、できるだけ長く働き続けたいという方が増えています。
ですから現在派遣社員で勤務している方の中にも「長く勤めたいけど、派遣の雇用形態では何歳まで働けるのか?」ということについて気になる方が多いと思います。

結論から言うと、派遣社員の場合は年齢に制限がありません。
詳細について見ていきましょう。

派遣社員に年齢制限はない

派遣社員には正社員と異なり、定年という制度が法律には存在しません。
極端に言えば「80歳までだって派遣は登録できる」ということが可能です。

本人に働く意思があり健康な方の場合は、女性であれ男性であれ年齢を気にすることなく働き続けることができます。

60代以上の場合は契約期間の制限がない

派遣社員で働く中で「3年」というキーワードを耳にすることがありませんか。
派遣社員には同じ派遣先で3年以上働くことができないという「3年ルール」があります。

若い方が均等に働く機会が必要であることから設けられたルールですが、60歳以上の方には「3年ルール」が適用されませんから、契約の制限なく働くことができます。
さらに無期雇用で60歳以上の派遣スタッフを雇用している派遣会社には、助成金受給できる資格も発生しますから、派遣会社にとっても長く働きたい方にとってもwin‐winの関係になります。

年齢が気になり始めるのは30代後半から

制限がないとは言っても、やはり年齢が上がるにつれて職種に関しては限りが出てくることが現状です。
仕事を選ばないのであれば60歳を超えても働くことは可能です。
しかし希望の職種で働きたいという意思があるのであれば、30代前半までは希望が通りやすいですがその後は難しいと考えておきましょう。

紹介予定派遣の限界は35歳まで

ゆくゆくは契約社員や正社員をめざすことができる「紹介予定派遣」の場合は、特に年齢による制限が大きく35歳が限界であると思っておくと良いでしょう。

正社員や契約社員となることが前提の紹介ですから、やはり長期で働くことが可能な若い方である必要があります。

派遣は何歳まで?高年齢でも採用されやすくなる5つの方法

年齢が上がるにつれて職種の希望や紹介型の派遣は通りにくくなるという派遣社員の実情をご説明しましたが、冒頭でもお話したように派遣社員には年齢制限はありません。

では「高齢であっても採用されやすくなるコツや方法はあるのか」という不安について解消する対策をご紹介していきます。
40歳を過ぎても、50歳を過ぎても働くための方法、ご紹介します。

1.複数の派遣会社に登録しておく

年齢よる仕事への不採用の確率を低くするためには、複数の派遣会社への登録をしておくことが効果的です。

派遣会社の複数登録は禁止されていません。
あらかじめ複数の派遣会社に登録し各社で実績を作っておくことで、将来の勤め先に困る確率を下げることができます。

2.スキルと経験で即戦力アピールする

年齢を重ねただけでなく、スキルや経験を持っていることをアピールできると採用されやすくなります。

例え高齢であったとしてもパソコンスキルが高い人は重宝され、長期にわたって仕事ができるという体験談はネット上でよく目にします。

多くのスキルの中でも特にパソコンを使う事務職の場合は、体力的な制限もなく年齢問わず雇用の機会がある職種ですから、パソコンスキルの取得はあなたを将来的に助けてくれるでしょう。

3.希望条件はなるべくゆるめに設定しておく

「●●円以上の仕事限定」「外仕事はNG」といった風に仕事に対する希望条件が多いと、紹介してもらえる仕事の件数も減りますから、どうしても譲れない条件以外はゆるめに条件設定をすることを心がけましょう。

年齢が上がるにつれて仕事も選べなくなる上に希望の条件が多い場合は、どれだけ派遣会社の担当者が頑張っても仕事にたどり着く確率は低下します。

長く働くためには、希望条件を1つか2つに絞って仕事を希望しましょう。

4.倍率の低い求人を探す

高倍率の人気求人の場合は、選ぶ側の企業もよりどりみどりですから少しでも条件のいい若い人を選びます。

高倍率の求人よりも倍率が低めの求人を探し、採用確率を高める方が長期的に働くためには大切な考え方です。

5.担当コーディネーターと良い関係を結ぶ

派遣社員として企業で勤務するためには、派遣会社の担当コーディネーターの協力が不可欠です。
コーディネーターがあなたと企業の仲介人として動くことで仕事に就くことができますから、常にコーディネーターとはコミュニケーションをとり良い関係性でいることを心がけましょう。

人間はどうしても情で動く生き物です。
コーディネーターも好意的な態度を示してくれる方に対しては「何とかして希望にこたえよう」と動いてくれますからコミュニケーションを大切にしましょう。

派遣は何歳まで?高年齢の派遣社員が注意したいこと

「派遣社員が年齢関係なく働き続けることができるのは分かったけど、高齢だと不利なことが多いんだな」ということが分かりました。
しかしだからと言ってあきらめる必要はありません。

今からご紹介する注意点に留意することで、安定した働き方をできる可能性が高まります。

5年以上働いても正規雇用がない場合は転職した方が良い

あなたがもし今の職場で派遣社員として5年以上勤務している場合は少し注意が必要です。

平均的に派遣社員は同じ企業で2年から3年働くと正社員や直接契約になることが多いです。

しかし5年働いていても正社員への話がない場合は、派遣社員のデメリットであるように突如として契約終了になるような可能性が高いですから、転職を検討しましょう。

転職の際には派遣会社の担当コーディネーターに相談することを忘れずに。

不況になるとクビになる可能性がある

派遣社員のデメリットは「契約期間に定めがある」ことです。
ですから、派遣先企業が不況により人員削減が必要になった際には真っ先に契約を打ち切られてしまいます。

特に高齢の派遣社員であれば、契約終了の確率はグンとあがります。
不況があなたの雇用契約に関係が深いということには留意しておきましょう。

周囲で派遣から正社員になった人がいるか

現在就業中の派遣先企業に、同じ派遣からスタートして正社員になった実績はありますか?
派遣から正社員登用が決定した実績があるのであれば、希望があります。

しかし今までに派遣から社員に登用された実績がないのであれば、今後正社員への登用は難しいですから、転職を考えると良いでしょう。

派遣は何歳まで?と不安に感じた方へのアドバイス

「高齢になったら仕事を選べないし、いつ契約終了になるかわからず怖いと不安を抱え続けながら働くのはもう限界」と感じるかもしれません。

しかし年齢制限が無いことが派遣の強みです。
条件の有無や職種に細かく注文をつけ、担当コーディネーターとの関係性をうまく保っていればそれほどまでにクビや年齢を恐れる必要はありません。

実際に60歳を超えても仕事はあり、例えばスーパーのマネキン(試食販売や販促業務)をしている方や、ホテルや施設の清掃業務の仕事についている方は多くいます。

本項目ではあなたの不安を解消していきましょう。

契約満了と同時に正社員になる場合もある

「契約満了=必ずクビ」ということではありません。
ひょっとしたらあなたの今までの働きが認められ、正社員になる理由から契約満了の可能性があります。

特に事務職であれば年齢にさほど関係のない職種ですから、長年の頑張りが認められて晩年に正社員や契約社員への登用チャンスがあります。

派遣で働くことに引け目を感じる必要はない

派遣は正社員に比べて引け目を感じる方が多いです。
しかし責任感を持って働いている事実は正社員と変わりませんから、自信を持ちましょう。

派遣社員という雇用形態であっても、正社員よりも活躍している方は多くいます。
活躍できる方は企業からも重宝されますし、なにより信頼関係を構築することができます。
築き上げた企業との信頼関係が、後々あなたにとって正社員への登用や条件のいい仕事への案内等につながる可能性があります。

不安で仕方ない時はスキルを身につける

一生懸命仕事に取り組んでいても不安は常に付きまとうものです。
しかし不安をスキルアップへの原動力に変えてみませんか。

不安を払拭するためには自分に自信を持てるスキルの取得が効果的です。
パソコンスキルや英語のスキル、製造業で役立つフォークリフトの免許など、自分にできるスキル取得を始めてみましょう。

パソコンスキルを活かせる事務職の仕事を詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

まとめ:派遣社員の何歳までは目安なので自分のペースで働こう

今回の記事では「高齢になると派遣社員として働けなくなるのではないか」という不安を持つ方に向けて

・派遣には定年が無いこと
・高齢でも仕事を選ばなければ仕事がある
・少しでも良い条件で働きたいのであればスキルアップに取り組む

以上3つのことについて詳しく解説しました。

年齢を重ねると、働くうえでハンデとなることが多くなってきます。
しかし、年齢を重ねたからこそ培ってきたスキルや経験が役に立つシーンが必ず出てきます。

我慢することや妥協しなければいけないことが増えますが、健康に長く勤めるためだと割り切って新たな気持ちで仕事に向き合いましょう。

派遣社員の働き方についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

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