2022/07/05
ピッキング

ピッキングバイトはきつい?楽?仕事内容や経験者の口コミをご紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 16 分です。

ピッキング作業のバイトをしてみたいけれど、

「きつい仕事だったらどうしよう」

「働く際にメリットはある?」

このような不安や疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、ピッキング作業がきつい仕事なのか判断できる情報をご紹介します。

ピッキング作業で働くメリット・デメリットや、アパレルや食品など取り扱う商品ごとのきつい面も述べるので、これからピッキング作業のバイトを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「ピッキング作業あるある」もご紹介するので、バイトの実態を探るヒントとなるでしょう。

ピッキング作業の特徴をしっかりと捉えて、楽しく働きましょう!

ピッキング作業はきつい?仕事内容を紹介

ピッキング作業とは軽作業バイトの一種で、商品の仕分け作業のことを言います。

派遣の求人では多く募集があり、需要の高さから比較的採用されやすい仕事の1つです。

しかし一口にピッキングと言っても、業種問わず仕事内容は多岐にわたります。

食品や家電製品、服や雑貨などさまざまなジャンルで活躍するピッキングの仕事ですが、ピッキング作業の方式としては2つの種類があります。まずはその仕事内容について、詳しく見ていきましょう。

商品をピックアップする摘み取り方式

初めにご紹介する「摘み取り方式」は、主に個人注文の際に採用される方式で、「オーダーピッキング」とも呼ばれることがあります。

例えば、あなたがネットで掃除機を1台注文しました。

注文が入ると、ピッキング担当者は倉庫から該当する商品(掃除機)をピックアップしてきます。

ピックアップしは商品を検品・梱包して発送準備を進めます。

上記のようなピッキングの方式を摘み取り方式というのです。。

「1点1点が異なった商品で、出荷先が異なる」という場合は、摘み取り方式が適しています。

商品を配って歩く種まき方式

「種まき方式」は、摘み取り方式とは逆で「あらかじめ設定された出荷先のコンテナ(かご)に集めてきた商品を入れる」という流れで作業を行います。

個人注文よりも法人の注文に対して採用される方法で、同じ品物をたくさん持って必要な出荷先に入れていくという作業です。

「同じ商品や部品を色々な出荷先に」という注文の場合は、とても効率がいい方式となっています。

楽すぎ!ピッキング作業のメリット

倉庫管理作業の1つであるピッキング業務は「きついのでは?」と心配になりますよね。

仕事ですから楽で簡単なことばかりでないことは確かです。

しかし、ピッキングの作業は「楽」と感じる方が多いようで口コミもポジティブなものが多いです。

不安なあなたにピッキングのメリットを解説します。

単純作業で特にスキルはいらない

倉庫内作業の場合はピッキングを含めてほとんどの場合、単純作業です。したがって、スキルは必要なく、初心者でも始めやすい仕事となっています。

入った注文に対して、習った通りに黙々と作業していけば何も問題は起こりません。

接客業の場合はお客さんに合わせて臨機応変に対応しなければならない大変さがありますが、ピッキングの場合は、ある程度自分のペースで仕事を進めていけるというメリットがあります。

指示通り作業すればミスは生じにくい

作業は現場のリーダーの指示に従って進行します。

指示をよく聞き、言われた通りに作業を進めていけばミスをすることはないでしょう。

作業自体は難しくありませんから、商品の品番や宛名などをしっかりと確認すれば大きなミスにはなりませんよ。指示をよく聞き、もし分からないことがあれば、すぐに聞いて解決するようにしましょう。

慣れてコツを知ればゲーム感覚で働ける

ピッキング作業は最初は倉庫内のどこに何があるか分からず、流れがつかめず大変と感じることもあるかもしれません。しかし、ある程度回数をこなすとコツが掴めてきます。

コツを掴んで自分なりに効率のいい方法を身につけると、まるで探し物をするゲームをやっているような感覚になることも。

こういった面から、「楽しいじゃん」「接客業に比べたら楽すぎ」と感じる経験者も多いです。

夜勤シフトの場合は給料が高い

ピッキング作業にも夜勤があります。

夜勤の時給は1,300円〜ととても高く、夜勤に抵抗を感じない方であればおすすめです。

同じ仕事内容で日勤とは100円以上の差が付きますから、「稼ぎたい!」と思っている方は、ぜひ夜勤業務に挑戦してみましょう。

きつい…ピッキング作業のデメリット

「ピッキングは比較的いじめが少ない職種」と言われていますが、勤務場所によって人間関係が難しかったり、最悪の場合はきついいじめがあったりする場合もあるようです。

本項目では、人間関係におけるデメリットをご紹介します。

大きな派閥からいじめられる

よくあるパターンとしては「ベテラン従業員の派閥がいくつかあり、どこにも属さなかったらいじめられる」という問題です。

ベテランの従業員(とくに中年女性)が幅をきかせていて、社員よりも権力があるというケースは軽作業現場においてあるあるですから、入ってからは周りの人間関係をよく観察すると良いでしょう。

愚痴や悪口の対象になるときつい

自分がいじめや悪口の対象になるととても辛い思いをします。

「仕事が遅い」「ミスを頻発させる」ということに対しての愚痴や悪口であれば、あなたが勤務態度を改善することで対処できます。

しかし「なんとなく気に食わない」「生意気に感じる」というような、明らかに理不尽な理由からの悪口であれば、気に病む必要はありません。堂々としているか、退職して場を離れることを考えましょう。

繁忙期の空気が最悪

取り扱う商品によっては、「繁忙期」が発生する場合があります。

例えばお中元やお歳暮などになる商品を多く扱う際は繁忙期があり、仕事量は増えます。

仕事量が増えることで人は殺伐とし、些細なことでいざこざが発生することもあるでしょう。

忙しく周りがピリピリしても自分は平常心を保ち、黙々と仕事を続ける気持ちを大切にしてくださいね。

閉鎖された空間で仕事をする

倉庫内・工場内という閉鎖的な空間で仕事をすることから、息が詰まりそうに感じる人がいます。

「どこを見ても同じ景色、毎日代わり映えのしない人たち」という環境が苦手な人には、あまりピッキング業務はおすすめできません。

【ピッキング】経験者の口コミをご紹介

ピッキングバイトのメリットとデメリットがわかったところで、次は実際の経験者の口コミを見てみましょう。

良い口コミ

ピッキング作業は歩き回るため、ただ立ちっぱなしの仕事よりも意外と疲れないという声や、体力がつくからダイエットになる!なんて声も見られました。

良い口コミの中には、「簡単な作業」「楽」という点が共通して見られました。

仕事中は必要なこと以外は会話をすることもないため、人間関係が面倒、会話や接客は疲れる……という方は、一人で黙々とできる快適な仕事です。

悪い口コミ

単純作業すぎて苦痛に感じてしまったり、倉庫での作業のため夏の暑さや冷蔵倉庫の場合などの寒さがきついと感じる声が多く見られました。

環境についてはどうしようもないので、やはり暑さや防寒対策をする必要があるでしょう。

ピッキング作業で扱う商品ごとのきついポイント

倉庫勤務の1種であるピッキングは、たくさんの商品を取り扱います。

有名なamazon、楽天などの通販ショップの倉庫から、コンビニ、パルラインなどの食品、アパレルの倉庫まで、その種類はさまざまです。

取り扱う商品ごとにきついポイントが異なりますから、本項目では代表的な「食品」「飲料」「アパレル」それぞれのきついポイントをご紹介します。

仕事選びの参考にしてくださいね。

食品関係はスピード重視

食品を扱うピッキングの場合は、スピード感が必要です。

食品は多くが冷蔵や冷凍での保管です。
冷蔵倉庫・冷凍倉庫から商品を持ってきて検品発送までをスムーズに行わなければ、品質の低下や腐敗につながります。

マイペースに仕事ができると評判のピッキング業務ですが、食品関係の場合はスピード感が求められることを認識しておきましょう。

飲料水・お酒関係は扱う物が重い

飲料水やお酒は「自分では運べないからネット注文しよう」という考えの人が多いことから、大きなものやケースでの注文が多く、2ℓペットボトルや一升瓶などのケース発注の場合は力仕事となります。

1日に何件も飲料の注文を担当する場合は、きついと感じる方が多いでしょう。

アパレル系は体力が要る

アパレル系のピッキングの場合は、商品の種類が多いうえにサイズの選択もあることから「商品の把握に時間がかかる」という問題があります。
さらに豊富な種類の衣料品から自分が必要なものをピックアップするために倉庫内を歩き回らなければならないため、体力を消費します。

アパレルに興味があり、アパレル系ピックアップ業務がやりたいと思っている場合は、体力勝負であることを認識しておきましょう。

「ピッキング作業あるある」の内容とは

ピッキング業務がきついという体験談は多く見られますが、その理由はほとんどが同じものです。

「ピッキング経験者がきつい」と感じる理由は以下の3つのうちいずれかに当てはまります。

・軽作業ではなく重労働

・仕事内容が応募時と違う

・倉庫内に冷房・暖房がない

本項目では、そんな「ピッキング作業のきつい点あるある」をご紹介します。

軽作業ではなく重労働

「応募分には軽作業って書いてあるけど、実際は大型家電や重い荷物があるし歩き回らなきゃいけないから重労働」と感じることがあるでしょう。

「軽作業=軽い荷物を扱う仕事」という風に解釈されることが多いですが、実は意味が異なります。

軽作業は「製造以外の工場や倉庫での仕事」を指す言葉です。

ですから、荷物が重いものであったとしても軽作業という分類になります。

さらにピッキングの場合は、広い倉庫内から商品を探すために歩き回ることがほとんどです。

したがって、「軽作業」という名前であっても、実際は「重労働」に近いものもあります。

ピッキング作業のバイトをする時は、何を扱う倉庫での仕事なのかを事前に知っておくと良いでしょう。重い飲料水や家具の倉庫の場合は、重労働になってしまうことも多いです。

仕事内容が応募時と違う

「応募時は軽めの雑貨ピッキング作業って聞いて応募したけど、実際は大型家具もピッキング作業に入っている。力仕事なんて聞いていない」

応募した際の文面と実際の作業内容が異なることは、倉庫内作業においてはよくある問題です。

これは、倉庫内にはさまざまな商品があり、雑貨と一口に言っても大きいものから小さなものまであり細かく、応募内容に掲載することは難しいためです。

もし実際に自分が希望した仕事内容と案内された仕事内容が異なる場合は、正直に「できない」と勤務開始前に断りましょう。

早めに辞退することで、相手にとっても自分にとってもロスを防ぐことができます。

「内容とは違うけどできるかも」と思えた場合は、ぜひチャレンジしてみましょう。

意外と自分に向いていたり、新たにスキルを取得できたりするチャンスになる可能性もありますよ。

倉庫内に冷房・暖房がない

倉庫内での仕事ですから、職場によっては冷暖房がない、もしくは広すぎて空調が効いていないということは頻繁にあります。

特に冷蔵・冷凍商品を扱う際は冷蔵庫に頻繁に出入りすることになりますから、慣れるまでは辛く感じるかもしれません。

しかし、暑さや寒さを防ぐことができる衣服やツールが多くありますから、上手く取り入れて働くことで冷暖房の問題は解決できます。

ピッキングについて詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

まとめ

今回の記事では、ピッキング作業の種類やメリットデメリットについて解説しました。

ピッキング作業の中でも取り扱う商品によって大変さは異なりますから、事前に「どんなところが大変か」を知っておくときつい仕事を避けることができます。

また、どの職場にもあることですが、ピッキング作業の現場においても人間関係の悩みが発生することがあります。

人間関係の悩みは仕事へのモチベーションにも直結しますから、無理だと思ったら転職を検討しましょう。

近年ネットショッピングの発達からピッキング業務の需要はより一層の高まりを見せています。

需要が多いですから「ここは合わない」と思っても転職は可能です。

初心者でも始めやすい仕事のため、辞める際に引き継ぎなどもなくスムーズに辞めることができるでしょう。

また、ピッキング業務自体が合わないと感じる方でも、派遣会社に登録をすることでさまざまな仕事を紹介してもらうことができますよ。

さまざまな仕事を経験してみて、自分に合った仕事を探してみるのもおすすめです。

今回の情報を参考に、自分に合ったピッキング業務の会社や職種に巡り合えるよう応援しています。

適職探しにおすすめの派遣会社について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

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