2021/11/07
お仕事内容

派遣は3種類ある!各種類のメリット・デメリットや働ける職種も解説

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

派遣派遣で働きたいと思ったけれど、
「派遣の種類が多くて分からない」
「どの派遣を選ぶべきなのか」
このような不安や疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、派遣を種類ごとに分け、それぞれの特徴を分かりやすくご紹介します。

派遣を始める方が気になるポイントを丁寧に説明するので、安心して働けるようになるはずです。派遣で就くことができる仕事の種類や、派遣の種類ごとのメリット・デメリットまでご紹介するので、働く上での不安はなくなるでしょう。

派遣の種類選びを成功させて、楽しく働きましょう!

派遣の種類は3種類

「派遣社員」と一口に言っても、細かく分類するとそれぞれ違いがあります。

派遣社員には「常用型派遣」「紹介予定派遣」「登録型派遣」という種類があり、雇用形態や定義が異なります。

本項目では派遣社員の種類ごとに特徴を解説します。

人材派遣会社との関係性や給与、正社員になる可能性の有無や福利厚生について一覧で表示しますから、確認しておきましょう。

1:常用型派遣/特定派遣/無期雇用派遣

「常用型派遣」とは派遣会社に正社員として直接雇用される働き方を言います。
派遣会社によっては「特定派遣・特定派遣社員」という表現で呼ばれることもあります。

常用型派遣の場合、 自分が派遣されていた企業との契約が終了となっても大元の派遣会社との直接契約であることから、引き続き安定した給料をもらうことができます。
また、福利厚生に関しても手厚いことが多いです。

派遣される企業は派遣元が決定するため仕事の自由度は低いですが、正社員との扱いですから安定した収入を得ることができます。

2:紹介予定派遣

「紹介予定派遣」は最終的に派遣先企業の正社員や直接雇用を目指す働き方です。
最大6ヶ月の派遣期間が満了し、選考を受けることで派遣先企業の正社員として登用してもらうことができます。

希望する企業で派遣社員として働き「どんな企業なのか」を詳しく知ることができますから、正社員として登用された際にミスマッチを感じず仕事をすることができます。

「今は派遣社員だけどゆくゆくは正社員を目指したい」と考えている方は紹介予定派遣の求人を狙うと良いでしょう。

3:登録型派遣/一般派遣

「登録型派遣」は一般派遣とも呼ばれます。
派遣社員と言うと、登録型派遣の割合が圧倒的に高いです。

「派遣会社に登録し、自分の好きな条件で仕事を探す」という働き方で自由度が最も高い種類です。
色々な職種にチャレンジしたい方、自分のライフスタイルに合わせて仕事を変化させたい方には、自由度の高い登録型派遣をおすすめします。

派遣で働くことができる仕事の種類

派遣社員で働こうと決めた場合「どのような職種で働くか」を決める必要があります。
「常用型派遣」でない限り、派遣会社はあなたの希望の条件に沿った仕事を紹介したいと考えています。

ですから、自分が理想とする働き方や、働きたいと考えている会社の希望を派遣会社に伝えることが大切です。

本項目では、あなたが仕事の種類を選ぶ時に役立つ職種ごとの特徴をご紹介します。

事務職

事務職と一括りに言っても、担当する業務内容は幅広く存在します。
経理事務や総務事務、貿易事務や営業事務など派遣先企業の職種によって担当する事務内容が大きく異なります。

しかし共通して事務職の場合、多くの企業がパソコンスキル必須の条件を掲げていますから、基本的なパソコンスキルの獲得が必要な職種です。

デスクワークでルーティン業務を行うことが多い職種ですから「体力が必要ない、落ち着いて働ける仕事がいい」と考えている方にはおすすめの就業先でしょう。

IT関係のエンジニア

インターネットの普及からIT関連の仕事の需要が高まっています。
SEやプログラマー、 建築関連の仕事であればCADオペレーターの募集も存在します。

IT関連の仕事は正社員の場合労働時間が長かったり、劣悪な環境であることが多いですが派遣社員の場合は福利厚生が整った環境で働くことができます。

接客・販売業務

アパレルや食品等の接客・販売業務は派遣社員に人気の仕事です。求人内容が多く、自分の興味のある分野を選びやすいメリットがあります。

お客様と密接に関わる仕事ですから、コミュニケーション能力が高い方におすすめの仕事です。

介護職や保育の仕事

あなたがもし介護福祉士や福祉の資格を持っている場合、派遣社員として資格を活かした仕事ができます。

正社員だと待遇が良くない場合がありますが、 社員の場合だと残業時間が少なく、さらに時給が高いことから安定して稼げることが多いです。

資格を活かしながらも「プライベートを大切にしながら仕事をしたい」考えている方は、派遣社員として介護や保育に携わる方法をおすすめします。

製造・軽作業

派遣社員の求人で最も多い職種が製造業の仕事です。未経験から始められる仕事が多く、福利厚生も整っており休日をしっかりと確保できる仕事ですから「安定して働きたい」と考えている方には製造や軽作業の仕事をおすすめします。

参考までにフォークリフトや大型免許等の資格を所持している場合優遇されることがありますから、応募時にアピールすると良いでしょう。

クリエイティブ系

あなたが「自分の独自性や発想力を活かした仕事がしたい」と考えている場合は、クリエイティブ系の仕事を選ぶと良いでしょう。

派遣社員の雇用形態でも、 ゲームクリエイターや音楽クリエイター、デザイン関連の仕事は多く存在します。

自分のスキルがダイレクトに反映される仕事ですから、仕事にやりがいを求める方にはピッタリの職種です。

派遣の種類ごとのメリット

これまで派遣社員として働ける職種の特徴をご紹介してきました。
自分の働きたいと思う職種を見つけることができましたか。

本項目では、働きたい職種が見つかって実際に派遣社員として働きたいと考えている方に向けて派遣の各種類のメリットをご紹介します。

仕組みやメリット、契約内容を確認し自分に合った働き方を見つけましょう。

常用型派遣:長期的に働ける

常用型派遣のメリットは「安定して長期的に勤務できる」という点です。

やりがいや仕事内容よりも「安定して給料を得たい」と考えている方は、常用型派遣で働くことにより、正社員のような給料のもらい方ができますから安心して生活できるでしょう。

また、同じ企業に期間の定めなく勤めることができますから「新しい環境が苦手」と感じている方にとっては適した働き方といえます。

紹介予定派遣:直接雇用に繋がる

紹介予定派遣の一番の魅力は「正社員や企業の契約社員として直接契約を目指せる」ことです。
ゆくゆくは正社員を目指したいと目標を持っている方にとって、紹介予定派遣を選ぶと良いでしょう。

企業に派遣される際も「紹介予定派遣」の場合、あらかじめ働いてから正社員になるかどうかを決めることができます。

ですから、企業に対するミスマッチを事前に解消することができます。

登録型派遣:働き方の選択肢が多い

一般的な派遣社員「登録型派遣」の場合、就労先が変化することは大変と感じますが、いくつもの企業を経験することで多くのスキルを身につけることができます。

さらに数多くの職種から自分に合った働き方を選択できることから、ライフスタイルの変化にも適応しながら仕事を続けることができます。

「今の企業は合わないな」と感じた場合、契約更新をせず別の仕事を紹介してもらえる点が 登録型派遣の最大の魅力です。

派遣の種類ごとのデメリット

派遣の種類ごとにメリットをご紹介しましたが、各種類にはデメリットも存在します。

あらかじめデメリットを知っておくことで事前に対策ができますし、場合によってはデメリットを活かした働き方も可能となります。

本項目では派遣各種類のデメリットや困るポイントを解説します。

常用型派遣:自由に働けない

常用型派遣の場合、派遣される企業はあなたの派遣元である派遣会社が決定します。

ですから派遣社員の最大の魅力である「自分の好きな仕事が選べる」メリットは、常用型派遣の場合存在しません。

派遣先が決まっていない期間にも給料が支払われたり、福利厚生が整っていることがメリットですが、仕事に対する自由度は下がりますからあらかじめ認識しておきましょう。

紹介予定派遣:直接雇用に繋がる

紹介予定派遣のメリットは「直接雇用を目指せる」ことです。
しかし企業の直接雇用の場合「ボーナスは支給されるが、月々の収入は時給換算したら派遣の方が圧倒的に良かった」と言うケースがあります。

直接雇用は安定して働くために適した雇用方法ですが、月々の収入が減る場合がありますから、契約の際に企業や派遣会社に確認しておくことが大切です。

登録型派遣:有期なので気軽に働ける

登録型派遣は「自分の働きたい時に好きな条件で仕事ができる」メリットがあります。

しかし契約には期限がありますから、タイミングが悪ければ「どこにも就業していない期間」が発生します。

登録型派遣の場合、派遣先企業で就業している期間のみ給料が発生するしくみですから、安定した収入を得ることが難しいでしょう。

派遣社員のメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

まとめ:派遣の種類を把握して自分に合う働き方を選ぼう

今回の記事では派遣社員の種類について解説しました。
派遣社員は「常用型派遣」「紹介予定派遣」「登録型派遣」の3つに分類されることがわかりました。

さらに各種類には雇用形態や給料の支払いについての違いがあり、メリットデメリットが存在することもご紹介しました。

それぞれ異なるメリットとデメリットが存在しますから、自分の理想の働き方やライフプランに合わせて派遣社員の種類を選ぶことをおすすめします。

また、派遣社員として働くことが可能な職種についても解説しましたから自分に適した職種を選ぶ際に参考にしていただければ幸いです。

派遣社員は「不安定な仕事」というイメージがありますが、派遣の種類によっては安定して働くことも可能です。
さらに職種も多く選べることから派遣社員として働きながら自分に合った仕事を探すこともできます。

派遣社員のメリットをうまく活用して、自分にあった働き方を見つけましょう。

派遣登録について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

関連記事

資材管理のバイトってどんな仕事?未経験でもできるアルバイト情報

求人情報を探しているときに、「資材管理」というアルバイトの求人を見たことはありませんか? 「どんな仕事なんだろう」「時給や勤務時間はどうなってるんだろう」と疑問を感じている人もいるのではないでしょうか。 資材管理という職種に興味を持った

シール貼りは家でできる?在宅・内職で行うシール貼りの副業バイトを解説

シール貼りのバイトが家でできるのってご存知でしょうか。 今、主婦や学生の間で注目されていて、時給が高いのに楽に稼げる仕事として知名度を上げてきています。 経験も要らなければ、初心者でもすぐにできちゃう! 「軽」と書

軽作業バイトの評判・口コミは悪い?!きつくて最悪って本当?

激短(1日)でも働けるから短期間でサクッと稼げると評判の軽作業バイト。 学生なら長期の休暇期間に働き、社会人ならダブルワークとしても利用する人がいるようです。 シフトの自由度が高い点 1,000円を超えと時給が高い点 日

大人気!データ入力のアルバイトとお仕事内容ついてご紹介!

今回は「アルバイトのデータ入力の仕事内容が知りたい」「時給が高いからやってみたい」という方に向けて、データ入力のアルバイトについて解説していきます。   パソコンを使うため特別な技術が必要だったり、専門的な知識

フォークリフトとは?アルバイトのお仕事内容とやり方についてご紹介!

軽作業の行き着く先は…フォークフトの作業員でしょう!ピッキングや仕分けなど、基本的には人の手でコツコツやる作業ですが、フォークリフトがあれば効率良く作業ができ、大幅な時間短縮につながります。 「資格手当」で時給がアップする上に、資格を