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派遣登録会って落ちる？登録会の流れや服装などをご紹介

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アルバイトの面接で採用されなかった経験はありますか？ 人気の高いバイトなら、 落とされることもあるかもしれません。スケジュールが合わなかったり、やる気を感じられなかったり、身なり・礼儀のマナーがなってなかったり……。そんな理由で落とされることもあるでしょう。

では、派遣登録会で落とされることはあるのでしょうか？ 派遣登録は通常のアルバイトよりもハードルが低い印象があります。

今回は、派遣バイトの登録会で落とされることがあるのかについてご紹介します。これから派遣会社に登録をしようと考えている方は参考にしてみてください。

派遣会社の登録会って実際落ちることはあるの？

結論から先に言うと、派遣の登録会で落ちることはあります。

派遣会社は、他社から現場を請け負っている場合もあり、適正な人材を送る義務があるのです。そのため、面接である程度人選を行っています。適切ではない人材を派遣してしまうと、派遣先の企業や店舗に迷惑がかかってしまうためです。

あまりにも奇抜な格好であったり、登録会を不真面目な態度で望んでいると当然ながら落とされることはあります。そのため、派遣会社の登録会だからといって、軽い気持ちで望んでいると、落とされるかもしれません。

誠意ある態度で登録会へ臨みましょう。

派遣会社の登録会を落とされる理由

派遣会社の登録　会で落とされてしまうよくある理由を3つご紹介いたします。

登録会で絶対に落とされたくないという方は、最低限、この3つに当てはまらないように意識しましょう。

1. コミュニケーション能力が決定的に欠けている
2. 服装がだらしない
3. 希望条件が厳しい

1つずつ詳しく解説していきます。

理由①｜コミュニケーション能力が決定的に欠けている

派遣会社から紹介される職場は多種多様で、中には倉庫内作業などのコミュニケーションを重視しない仕事も多々あります。しかし、最低限のコミュニケーションを取ることが必要なのは言うまでもありません。

派遣会社の登録会は面接がセットになっており、ここでコミュニケーション能力が問われるのです。

例えば、「残業可能ですか？」といった質問に対して「嫌です」と受け答えすると面接官の心象は悪くなるでしょう。

希望を伝えただけなのになぜ？ と思われるかもしれませんが、「〇〇の理由があって残業は出来ません」と具体的に答えれば問題ありません。

言葉遣いであったり、相手の立場になったコミュニケーションをとらなければ、派遣先から派遣会社への信用をなくしてしまうことに繋がりかねないのです。

理由②｜服装がだらしない

登録会に参加する際の服装は私服が基本となっています。

スーツを着用する必要はありませんが、清潔感のある、常識的な服装で臨みましょう。

私服だからといって、どんな格好でもいいというわけではありません。

服装は、相手に第一印象を与えます。仕事の面接を受ける立場にそぐわない、上下ジャージや整えていない髪、サンダルなどのラフな格好は避けましょう。

理由③｜希望条件が厳しい

面接では派遣先に求める条件や、スケジュールを聞かれることがあります。

大手の派遣会社には紹介できる仕事がたくさんありますし、ある程度の希望を伝えてもそれが原因で落とされることはまずないでしょう。ただ、それがあまりにも厳しいと「紹介できる仕事がない」と判断されるかもしれません。

一例として、「住んでいる場所の最寄駅から徒歩10分圏内」「残業なし」「週3日勤務」「交通費支給」「時給1,500円以上」など、これらを羅列し、この条件じゃなければ働きたくない！と主張すると、派遣会社も頭を抱えてしまうかもしれません。

最低限の希望を伝えるのは大切ですが、あまりに条件を絞ってしまうのはマイナス要素だと言えます。

派遣会社の登録会の基本的な流れ

その①｜電話またはwebで予約

登録会はフラッと会場に立ち寄って、ではお仕事紹介します、という流れではありません。

事前に登録会に予約する必要があり、派遣会社では登録会の開催情報を載せています。

まずは日程を確認し、参加の旨を会社側に伝えましょう。Webで申し込みを行う場合には、個人情報の打ち込みが必要な場合もありますので、注意事項をよく読んでから申し込みを行ってください。

中にはウェブ登録のみで登録完了する派遣会社もあります。自分の都合に合わせて、派遣会社を選択しましょう。

その②｜持ち物の確認

登録会申し込みの際には、当日持参する持ち物を確認しましょう。

大抵の派遣会社では、主に

• ・印鑑
• ・身分証明書（保険証・免許証・パスポートなど）
• ・預金通帳や銀行のキャッシュカード

が必要になることが多くなっています。

登録会では書類の記入や、仕事の流れや質問内容など書き留めておきたいこともあるはず。持参する持ち物に入っていなくても、筆記用具やメモ帳なども持参しておくと安心でしょう。

中には履歴書や証明写真が必要になる場合もありますが、登録会でそのまま撮影してくれる派遣会社もあります。上記でも服装や身だしなみに注意が必要であることを紹介しましたが、こういう場合にも備えて、万全な身だしなみで臨みたいですね。

その③｜当日会場へ

登録会の申し込みを済ませ、持ち物を確認したら、登録会の会場に行きましょう。

ここで絶対に行ってはいけない禁止事項は、遅刻・無断欠席です。

登録会はその場で仕事をもらえるわけではありませんが、派遣会社が参加者を信頼出来る人材か否かを判断する場となっています。

その第一歩で時間に遅れてくるようなことがあれば、派遣先に送り出せる人材ではないとみなされてしまうでしょう。

無事に登録を終わらせて仕事を紹介してもらうためにも、これまで解説してきた気をつけたい点に注意して登録会に臨んでください。

派遣会社の登録会の注意点

大前提として遅刻は厳禁です！

中には「1分でも遅れたら登録会に参加させない」という派遣会社もありますが、これは当然の姿勢だと言えます。

これから大事な派遣先に送り出すのですから、時間を守れない人は信用されません。社会人マナーとして、5分前くらいには会場にいるようにしておくのがベストです。

しかし、余裕を持って行動していたのに電車の遅延などでどうしても遅刻してしまう……といったケースも出てくるかもしれません。こういった場合は、必ず電話で派遣会社に連絡しましょう。真摯な対応をすれば、遅れて到着しても大丈夫か、後日に予約しなおすかなど、担当者と相談できるはずです。

また、登録先の選定ですが、登録会場が1つしかないという派遣会社はないので、自宅の最寄りであったり、交通の利便性がある会場を選びましょう。

勤務先までの交通費が出ない場合や行きやすさなどを考えて、自分の生活範囲内での登録がおすすめです。

派遣会社によっては、登録地によって請け負っている仕事が違うという場合もあります。

登録するにあたって、自分が登録しようとしている支店でどんな仕事を取り扱っているかを調査してみましょう。

派遣会社の登録会は当日キャンセルしてもいい？

電車の遅延や体調不良など、急な事情でどうしても行けない場合も出てくるかもしれません。上記でも言及しましたが、当日キャンセルしたい場合は、必ず電話でそのことを伝えましょう。

派遣会社は、事前申し込みを元に登録者数の人数を調整し、人数分の書類なども準備しています。これは、派遣会社の登録会に限らず仕事や人との約束事にも言えますが、無断キャンセルは絶対にしないようにしてください。

紹介した仕事先で無断欠勤されたら派遣会社の信用問題に関わるため、派遣会社は遅刻にはシビアな考えを持っています。無断キャンセルした場合は、もうその派遣会社に登録するのは難しいかもしれません。

こうしたことを踏まえて、登録会に参加してください。

派遣会社のおすすめ3選

派遣会社の登録会について、実際にどんな流れで行うのか、落とされないための注意点など、よくわかったと思います。

登録会がどんなものかわかったら、実際に登録会に行ってみましょう！

ここでは、おすすめの派遣会社を3つご紹介します。

派遣での仕事は普通のアルバイトより時給が高いことも多く、自分の空いた時間を使って気軽に働くことができるので、学生や主婦、フリーターに人気です。

転職先を探している、大手企業で働いてみたいといった方にもおすすめですよ。

それでは、ここで紹介する3社の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

テイケイワークス東京

テイケイワークス東京は、「東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城」といった関東主要都市を網羅している派遣会社です。

時給1,000円以上で日払いが可能です。支店数も多く、登録支店以外でも給料を受け取ることができるので、仕事帰りや用事のついでに受け取ることができて便利という声も多く見られました。

ピッキングや検品など、軽作業バイトに特化しており、働きやすく、1年中仕事が絶えない派遣会社となっています。

登録会は当日の予約も可能で、選択できる時間枠も多いです。土日も開催しているので、仕事を持っているけど副業を始めたい！と思っている方でも参加可能ですよ。

さまざまな現場で役立つフォークリフト資格取得をバックアップしてくれる制度もあり、スキルアップを応援してくれる企業となっています。無料で資格取得できるので、検討している方はぜひ挑戦してみてください。お仕事の幅も広がるでしょう。

応募資格は18歳以上（一部高校生不可）、携帯電話を所有していれば誰でも登録可能な人気の派遣会社です。

リクルートスタッフィング

リクルートスタッフィングは、北は北海道から南は九州まで、全国的に派遣先を紹介している派遣会社です。

事務系の仕事に強く、紹介している仕事数は全国で7,954件（2022年4月）。来社登録とオンライン登録の2つから登録方法を選べ、ジョブコーディネーターがお仕事を紹介してくれます。

また、研修・キャリア支援なども充実しており、無料で経験豊富なキャリアコンサルタントにオンラインや電話で相談ができます。

入会金免除や受講料の割引などのさまざまな優待サービスも用意しており、語学系・資格系・OA系・ビジネス系のスクールと提携しているので、今後のワークスタイル・目指すキャリアにあわせて活用することができるでしょう。

キャリアップしたい、理想のワークスタイルに近づけたいという方におすすめの派遣会社です。

スタッフサービス

スタッフサービスは、全国に171箇所も対応エリアがある派遣会社です。

取引先件数は46,275件（2021年3月現在）※2021年3月現在のグループ全体実績

で、大手や上場企業の求人も充実しています。

翌月スタートの仕事を紹介しているため、退職や転職を考えている人に便利でしょう。

来社しての登録会もありますが、「近くに会場がない」「小さい子供がいる」など、行くのが難しい方には自宅で派遣登録の手続きをおこなうことができるシステムもあります。

登録会場でおこなう手続きの一部を先にインターネットで済ませることもできるので、登録会の時間も大幅にカットできますよ。忙しい方にも嬉しいシステムが充実しています。

専門スキルを活かせる仕事を紹介しているほか、ビジネスマナーなどの社会人にとって必須なスキルを身につけることができる、提携スクールや優待施設も揃っています

まとめ

今回は、派遣の登録会について解説しました。

登録するだけだから大丈夫と思っていても、場に不適切な格好や態度で登録会に行くと、落ちてしまうことも考えられるでしょう。

実際に働く上でも勤務態度はとても重要ですし、遅刻などをすると自分の信用を落としてしまいます。

無事に登録して働くためにも、今回紹介した「派遣会社の登録会を落とされる理由」や「派遣会社の登録会の注意点」を参考にしてみてくださいね。

執筆者

baito-note編集部

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