2021/11/07
短期・日払バイト

派遣の契約更新の断り方は?使える理由や引き止めの対処法も紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 14 分です。

派遣の雇用契約の更新が迫っているけれど、
「更新したくないので、断りたい」
「でも、更新の断り方が分からない」
このような不安や疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、派遣の雇用契約を断るコツと、しつこい引き止めにも対抗できる断り方をご紹介します。

派遣の契約更新を断る時に使える理由も複数ご紹介するので、これから更新が迫っていても、安心して断ることができるはずです。更新しない場合の失業保険の扱いや、派遣の更新についてよくある疑問の答えも述べるので、断る際の迷いも無くなるでしょう。

派遣の契約更新の断り方のコツをしっかりと押さえて、はっきりと断りましょう!

派遣社員のメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

派遣の契約を更新しない場合の断り方

まずはじめに、本項目では派遣の雇用契約の更新をしたくない場合の断り方を解説します。

「更新したくない意思を確実に伝える方法」「意思確認された際にどのような対応すればいいか」が分かる内容となっています。

事前に「断る」意思を固めておき、実際に引き止められた時に揺らがないよう気をつけましょう。

派遣会社の営業担当者に直接会って伝える

断り方として一番確実な方法は「自分の担当者に直接契約を更新しない意思を伝える」ということです。

派遣担当者はあなたの情報を一番把握している上、あなたの一番の味方です。
派遣会社の担当者に直接退職の意思を伝えましょう。

また、派遣先の採用担当者に契約更新をしない旨を伝えることはマナー違反となりますから、絶対にやめましょう。

あなたの雇用主はあくまで所属派遣会社です。
就労に対する関係性を今一度確認しておきましょう。

契約更新の1ヶ月前までに伝える

「更新の終了はいつまでに伝えればいいんだろう」と悩む方が多くみられます。

結論から言うと派遣社員の場合は契約更新の1ヶ月前までに契約終了したい旨を伝えましょう。
派遣社員は3ヶ月おきの更新がある場合がほとんどですから、次回更新の1ヶ月前をめどに退職の意思を伝えると良いでしょう。

正社員の場合は2週間前という規則がありますが、派遣社員は多くの場合「1ヶ月前までに申告する」という決まりがあります。

しかし派遣会社によって多少タイミングの違いがありますから、登録会で配られた契約書や就労規則で確認をしておきましょう。

対面がベストだがメールや電話で伝える手もある

契約を終了したい旨を伝えるには派遣担当者と対面で伝えることがベストです。

しかし契約終了はネガティブなイメージですから「行きたくない」と思ってしまうこともあります。

どうしても直接伝えることが嫌な場合は、電話やメールで伝えることも可能です。

対面の次におすすめするのは電話連絡です。電話の場合は確実に本人に伝えることができます。

しかし電話に出てもらえない場合や、担当者から折り返しの連絡がないと言うデメリットもあります。ですから電話に出てもらえない場合はメールでも連絡を入れることを心がけましょう。

「先ほど契約終了の件でお電話させていただきましたがご不在でしたのでメールでご連絡させていただきます」といったメールを入れることで記録にも残りますので、電話連絡をする際はうまくメールと組み合わせて使うようにしましょう。

派遣の契約を更新しない時に使える理由

契約更新を断る際に最も悩むことは「断る理由」ではないでしょうか。辞めると言うことはとても言い出しにくいことですよね。

ですから気まずい思いをしたくないと考えるのは無理もないでしょう。ここでは気まずい思いをしないで、円満に退職できる方法を解説します。

辞める理由・更新しない理由伝える際には
・嘘はつかない(言い訳をしない)
・感情的にならない
・更新しない意思が固まっている
上記のポイントを押さえて説明することを心がけましょう。

一身上の都合で断る

「一身上の都合」はとても効果的かつスタンダードな断り方です。

「一身上の都合」と言われてしまえば相手側も深く追求することができず、納得するしかありません。伝えにくい理由や自分都合の理由で契約を更新しない場合は適した理由でしょう。

しかし同じ派遣会社でまた仕事を探したいときには信頼関係を失う理由ですから、次の仕事を紹介してもらいにくくなることがあります。もし継続して派遣会社に所属したい場合は「一身上の都合」ではなく理由を明確に伝えることをおすすめします。

転職活動を本格的に開始したい

「次の仕事をみつけてスキルアップしたい」「特定の企業でアルバイトを決めた」と言う前向きな理由であれば、正直に伝えましょう。

また「正社員を目指して転職する」といえば、派遣会社も止める理由はありませんから、円満に契約終了するにはぴったりな理由です。

仕事に慣れることができなかった

「仕事についていけない」「仕事が合わなかった」と言う理由も言いにくいですが素直に伝える必要があります。

「無理だった」と言うことを派遣担当者に伝えることであなたの適性がわかり、次は無理なく働くことが可能な職場を紹介してもらうことができます。

「次は頑張りたい」という気持ちを合わせて伝えることで、派遣担当者は親身になって動いてくれますよ。

人間関係で悩んでいた

「人間関係の悩み」はどの職場でも起こりうるトラブルですし、働いてみなければわからない問題ですから仕方がないことでしょう。

さらに人間関係のストレスはとても大きなものですから、早めに対処することが必要です。

あなたが派遣先企業での人間関係トラブルを告発することにより、次に派遣される人にとっても予防できるメリットがありますから、次の人のためにも就業環境については詳しく話すことが大切です。

資格取得の勉強時間が欲しい

「資格取得のために勉強時間が必要だからフルタイム勤務は難しくなった」と伝えることは契約終了の理由として相応しいです。

「資格取得=スキルアップ」という姿勢はとても評価が高く、今後もっと条件の良い仕事に案内してもらえる確率も高まります。

派遣会社担当者との相性が悪い

派遣会社の担当者は仕事を紹介してもらう上でとても重要な役割を担っています。ですからあなたが派遣担当者と相性が悪い場合は希望する仕事に就くことができなかったり、モチベーション低下につながったりとデメリットを多くはらんでいます。

派遣会社自体に不満がないのであれば、派遣会社の本部に連絡をして「担当者を変えてほしい」旨を正直に伝えましょう。

実際に派遣担当者を変えてもらうことはよくあるケースですから、派遣会社の社員はあまり気にしていません。悩みながら仕事を妥協するのではなく、改善を目指しましょう。

派遣の契約を更新しないと伝えても引き止められた際の対処法

派遣会社側に更新しない旨を伝えても、すぐに辞めさせてくれなかったりしつこく引き止められることがあります。

派遣社員は契約社員というくくりで立場が低く、なかなか強く出られないことから引き止めに応じてしまいそうになりますが「辞めたい」と決心したのであれば意思を貫きましょう。

本項目では「引き止められたらどうしよう」と焦らないために役立つ方法をご紹介しますので是非参考にしてください。

担当者の上司に更新しない旨を伝える

派遣会社の担当者が折れてくれない場合は、担当者の上司に掛け合うことも方法の一つです。

上司が「契約終了してあげよう」といえばあなたの担当者も否定はできません。
担当者と話しても埒が明かない場合は上司に指示を仰ぐ方法が効果的です。

きっぱり無理だと言う

説得力のある理由が思いつかない場合は無理に理由をひねり出すと余計に自体がややこしくなりますから、端的に「無理」であることを伝えましょう。
嘘を積み重ねるよりも遥かに良いです。

「色々と考慮しましたが継続は難しいです。終了させてください」といえば相手もそれ以上引き止めることはしないでしょう。

疲労が限界だと伝える

仕事量が多く体力が続かない場合は素直に伝えましょう。「疲労が限界で日常生活に支障を来している」と申告すれば、相手側も無理を言うことができません。

また「派遣先企業の仕事量が多い」と判断されることで、あなたの後任で派遣される人が同様のトラブルに巻き込まれる問題を事前に防ぐことができます。

派遣の契約を更新しないで辞めた後に失業保険はもらえる?

派遣社員が契約のの更新をしない場合は、失業保険を受給することが可能です。

「契約終了後のことが心配で退職の踏ん切りがつかない」と悩んでいる方は安心してくださいね。

しかし失業保険をもらう際には注意するポイントがいくつかあり、守らなければ支給されない場合や期間や金額が減ることも。本項目では失業保険のルールやポイントを確認していきますからぜひ参考にしてくださいね。

自己都合と会社都合で変わる失業保険の仕組み

失業保険と一口に言っても「自己都合の退職」「会社都合の退職」によって受給できる期間や金額が大きく異なります。

派遣先企業において契約更新のタイミング以外で退職を希望する場合は「自己都合の退職」とみなされて失業保険受給までに3ヶ月以上かかったり、受給できる期間が短くなることがあります。

一方で契約満了で退職をした場合は「会社都合の退職」とみなされますから受給までは1週間と短い期間で受給することができます。

また受給できる期間も自己都合の退職と比べて長くなりますから、出来る限り契約更新のタイミングで退職を切り出すようにしましょう。

それでは、次に失業保険をもらえる条件を詳しく確認していきましょう。

失業保険をもらえる条件

失業保険がもらえる条件としては
・現在の派遣会社で6ヶ月以上雇用保険をかけている
・遡って過去2年間に12ヶ月以上の雇用保険支払いの実績がある
上記2点が失業保険を受給する際に必須の条件となります。

派遣会社にて長期で勤務している場合は多くが当てはまります。また現在の派遣先以外でも過去に雇用保険をかけていた場合は、支払い実績があるとみなされますから、自分の経歴と併せて確認しておきましょう。

派遣の契約を更新しない場合に生じる疑問

本項目では、それぞれの理由から派遣の契約を更新しないと決めた時によくある質問をまとめて解決します。

契約解除のタイミングによってはあなたにとって不利な結果をもたらすことや 、 信用を失ってしまう場合がありますから事前に留意しておきましょう。

更新したすぐ後に更新の撤回は可能?

「昨日、更新手続きをしたけどやっぱり更新を辞めたい」という悩みを持つ方がいるかもしれません。

派遣法では更新の直後の撤回は禁じられておりませんので、更新の契約を撤回することは可能です。

しかし法律的に問題はないといえども、更新した後に改めて断ると派遣会社の担当者や派遣先企業に対して多大な迷惑をかけることとなりますから、撤回する際はできるだけ早く連絡するように心がけましょう。

初回更新でも更新しない旨を伝えられる?

「初回で契約終了を申し出るのはは早すぎる?」とためらう人がいるかと思います。

しかし何年も経過してからの更新確認の際に終了を切り出すよりも、初回更新をしないほうが企業にとっても派遣会社にとっても被害は最小限に済みますから、合わないと感じたのであれば早めに終了の意思を伝えましょう。

期間満了前に辞める場合は自己都合での退職になる?

先述しましたが派遣の期間満了前に退職をしたい場合は「自己都合での退職」とみなされて失業保険の受給に不利となることがありますから気をつけたいポイントです。

パワハラや体力的な問題でどうしてもすぐに辞めたいという場合は仕方ありませんが、もし待てるのであれば契約終了のタイミングを待って退職をするようにしましょう。

まとめ:派遣の契約を更新しない場合は理由をきちんと伝えよう

今回の記事では派遣社員が契約終了に際して退職したいと思った時どのようにして誰に伝えるかと言うことや、退職を円満に行うために役立つ理由をご紹介しました。

また辞め方によっては雇用保険の受給に大きな違いが出るため、気をつけなければならないポイントもご紹介しました。

雇用保険は自分のお給料から月々支払っているお金ですから、できるのであれば満額受給したいものです。
しっかりと受給するためには退職するタイミングに気をつける必要がありますから、辞める際も賢く退職する方法を守りましょう。

派遣のスキルチェックについて詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

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