2021/09/10
短期・日払バイト

派遣から正社員に引き抜きの話がきたら?必ず確認するべき3つのこと

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

派遣先から正社員に引き抜きの話がきた方のなかには、
「引き抜きに応じるか迷っている」
「引き抜きは違法じゃないの?」
と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、引き抜きは法律的に問題はないのか、引き抜きの話がきた際の確認事項などについて解説していきます。

本記事を読めば、引き抜きの話がきた際の対応方法や直接契約のメリット・デメリットについても理解することができますよ。 派遣の引き抜きについての理解を深め、自分に1番合った働き方を選びましょう。

派遣先で正社員への引き抜きが起こる3つの理由

それでは、派遣先で正社員への引き抜きが起こる理由を3つに分けて紹介していきます。
これから紹介する3つの理由で、派遣先で正社員への引き抜きが行われると覚えておきましょう。

1.派遣会社への手数料がなくなる

派遣会社から人材を派遣すると、ある程度の手数料が必要になるので、引き抜きを行いたいと考える企業は多くあります。
手数料を払うより正社員として雇った方が安くなる場合に、引き抜きが行われることになると覚えておきましょう。

2.募集するコストが削減される

人材を確保するには、ポータルサイト・求人誌への掲載料が必要になります。それだけでなく、広告を使う場合はその費用も必要になるので、かなりコストがかかることになるでしょう。
派遣会社から引き抜きを行うことで人材を募集する費用が無くなるので、大幅の人件費削減を見込むことができます。

3.即戦力となる優秀な人材を確保できる

派遣である程度の期間仕事をしている人物は、どれだけの能力があるのかなどを把握してから雇うことができます。
一般的な雇用では面接でしか判断できないので、雇った後に能力が低くて後悔する場合も珍しくありません。
しっかりと優秀な人材なのか判断してから雇えるのは、引き抜きの大きなメリットと言えるでしょう。

派遣から正社員への引き抜きは違法?

今までの記事を読んで、派遣から正社員に引き抜きが起こる理由を知って頂けたでしょうか。
それでは、派遣から正社員の引き抜きは違法なのかについて解説していきます。

引き抜き自体は違法ではない

引き抜きの行為は違法ではないので、企業が望むのであれば派遣の人材にアプローチすることは可能です。
しかしながら、派遣契約期間中に引き抜きを承諾するリスクもあるので解説していきます。

派遣契約期間中の引き抜きには注意が必要

派遣契約期間中に引き抜きに承諾して直接雇用すると、現在契約している派遣会社とトラブルになる可能性があります。
トラブルを起こしたくないのであれば、派遣契約後に契約した方が良いと言えるでしょう。

派遣から正社員になるメリットとデメリット

それでは、派遣から正社員になるメリット・デメリットを解説していきます。
もし派遣先の会社から引き抜きの提案を受けた場合は、メリット・デメリットを把握して意思決定するようにしましょう。

メリット

それでは、派遣から正社員になるメリットを解説していきます。
これから紹介するメリットが良いと感じるのであれば、正社員になることも検討して良いかもしれません。

派遣よりも収入が安定する

正社員は倒産しない限りは仕事があるので、収入が安定します。派遣会社だと、派遣先の企業がなければ仕事がなく、収入が得られなくなる可能性は十分に考えられます。
会社員にもリストラされるリスクがありますが、日本の法律によってリストラになる可能性は限りなく低いです。
少なくとも、派遣会社で仕事が無くなるより、正社員でリストラを受ける可能性の方が圧倒的に低いので、派遣よりは正社員の収入の方が安定していると言えるでしょう。

福利厚生が充実する

正社員は保険や有給・ボーナスなど、福利厚生が充実しているというメリットがあります。
派遣だと福利厚生は最低限しか与えられないので、正社員の方が良いと言えるでしょう。
しっかりと福利厚生を得たいのであれば、正社員になることをおすすめします。

雇用が安定する

正社員が強制的に雇用契約を終えてしまう可能性があるのは、「リストラ」と「倒産」です。
先ほど紹介したように、リストラは日本の法律によって簡単にはできないようになっています。その為、心配するべき点は「倒産」でしょう。
しかしながら、派遣から人員を確保している企業は、仕事が多くて現状の人材だけでは業務が回らないという問題を抱えています。言い換えると、仕事が多くある状態なので、就職してすぐに倒産する確率は低いでしょう。
派遣に比べて正社員は圧倒的に雇用が安定していると言うことができます。

デメリット

先ほどは派遣から正社員になるメリットを紹介しましたが、デメリットもあるので解説していきます。
メリットとデメリットの両方を把握して、引き抜きを受ける価値があるのか検討しましょう。

職務上の責任が発生する

派遣で働いていると、そこまで重要な業務は任せられないので、あまり大きな職務上の責任が発生しません。
しかしながら、正社員になると会社にとって重要な業務を与えられて、それに伴い責任も大きくなる可能性があります。

休暇が取りにくくなる

派遣で働いていると、短期休暇でも長期休暇でも簡単に取ることができます。
しかしながら、正社員になると短期休暇でも簡単に取ることができません。
正社員は、与えられた休日以外は基本的には出勤しなければいけないので、仕事中心の生活になってしまうと覚えておきましょう。

残業に応じる必要がある

派遣で働いていると、契約している時間を迎えれば帰ることができます。
しかしながら、正社員は残業に応じなければいけないので、急に帰りが遅くなる日も珍しくありません。
正社員になると残業に応じる必要が出てくると覚えておきましょう。

引き抜きの話がきた際の対応方法

ここまで記事を読んで、引き抜きの話を受けたら応じたいと考えている人も多いでしょう。
そこで、引き抜きの話がきた際の対応方法についても紹介しておきます。

はじめに確認するべき3つのこと

まずは、初めに確認するべきことを3つ解説していきます。
引き抜きの提案を受けたら、3つのことを確認しましょう。

1.雇用形態は正社員か

雇用形態は正社員になのかどうかを確認しましょう。
引き抜きは正社員だけでなく、契約社員やアルバイトのような可能性もあります。
契約社員やアルバイトで努力すれば正社員になれるという謳い文句を言ってくる会社もありますが、必ず正社員になれるという保証はないので注意して下さい。

2.細かい待遇面

正社員になったとしても、派遣と変わらない待遇であればメリットは大きくありません。
特に正社員になった当初は待遇が悪く、派遣で働いている方が給料が高いという場合もあります。
事前にどのような待遇で正社員になれるのか確認しておきましょう。

3.業務範囲は拡大するのか

正社員になることで、業務範囲が増えるのか確認しましょう。
拡大する業務範囲によっては、残業などのリスクもあります。また、収入がそこまで変わらないにも拘らず、責任が重くなる場合も珍しくありません。
自分が派遣時代に請け負っていた仕事が好きで就職したにも拘らず、正社員になったことで嫌な仕事をすることになる可能性もあります。
引き抜きの提案を受け入れる際は、正社員になったらどのような仕事を経験できるのか確認しておきましょう。

引き抜きに応じる際の対応方法

それでは、引き抜きの提案に応じる際に、どのように対応すれば良いのか解説していきます。
引き抜きを受け入れるのであれば、これから解説する方法で対応しましょう。

直接雇用に応じる旨を伝える

直接雇用に応じるのであれば、まずは提案してくれた会社に伝えましょう。
会社に伝えると、今後の雇用の流れを説明してもらえます。

書面で提示してもらう

直接雇用の提案を受けた際に伝えて頂いた内容を確認する為に、書面で提示してもらいましょう。話している時は正社員での採用や良い待遇を話していたとしても、実際は違う契約になっているという事態になることは珍しくありません。
書面でしっかりと契約内容を提示し、証拠として保存しておくことをおすすめします。

できれば面接や面談を設定してもらう

可能であれば、面接や面談を設定して頂き、お互いに認識の違いなどが無いか確認しましょう。
業務内容や待遇など、聞きにくいことを確認できるので、面接や面談は実施しておいた方が良いです。

引き抜きを断る際の対応方法

引き抜きの提案を頂いて、断りたいと考えている人もいるでしょう。
もし断ることになった場合の対処方法についても紹介しておきます。

感謝の気持ちを伝える

まずは、感謝の気持ちを伝えて、そこから断りを入れるようにしましょう。
引き抜きたいと考えているということは、働きぶりを評価してくれているということなので、しっかり感謝を伝えることが大切です。
感謝を伝えてから断りを入れることで、相手にも不快な思いをさせません。

マイナスな言葉は使わない

引き抜きの際に提示された待遇が良くなかった、働いてみて自分には合っていないと感じた、などのようなマイナスな言葉を使って断りを入れるのは辞めましょう。
そのような断り方をすると、派遣契約が切れるまで働く際に、居心地が悪くなるリスクがあります。
相手が嫌な気持ちにならないようにする為にも、マイナスな言葉は使わない方が良いと言えるでしょう。

まとめ:直接雇用の条件をよく確認し、自分に合った働き方を選択しよう

本記事では、引き抜きが起きる理由やメリット・デメリット、派遣先から引き抜きを受けた際の対応方法などを徹底解説しました。

直接雇用の契約内容によっては、派遣の時より良い待遇で仕事も安定するというメリットがあります。しかしながら、契約内容によっては、派遣時代と待遇がほとんど変わらないで、働く時間が長くなるなどのデメリットが起きる可能性があります。
直接雇用の提案を受けたら、まずは条件を確認して自分が納得できるのか判断することが大切になります。

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